ひなとDoctors 〜柱と呼ばれる医師たち〜
第54章 胸の"トクン"は恋の病
宇髄「神崎、これどういうことだ?」
工藤「今度はひなちゃんに何があったの?」
神崎「まぁまぁ、落ち着いてください。順番に話しますから。って、今の感じで犯人はわかりましたけどね。」
と藤堂先生の方をチラッと見ると、
藤堂「ごめん。バレた?笑」
ってまぁなんとも爽やかな笑顔で。
五条「全く話が見えてこないんですけど…?」
「よし。では、一から話しますね。えっと、まずはさっきひなちゃんを吸入に連れて行って…」
と、処置室で起こったことをみんなに伝える。