ひなとDoctors 〜柱と呼ばれる医師たち〜
第72章 嫌いな治療
「ハァハァ…宇髄先生……?」
「ひなちゃんお疲れ様。もう十分出せたからな。今日はこれでおしまい。」
おしまい…?
ねぇ待って、そんな突然やめないで…
わたしまだ…、わたし本当はイキたくて…
突然やめられても、わたしのあそこがまだ終わらないでって…
こんな中途半端にやめられたらどうしていいかわからない。
消化したくてもできない、身体がムズムズとするこのもどかしさを早くなんとかして欲しい。
そう思ったら自然と、
「宇髄先生…イキたぃ……ハァハァ」
と、それも半ば懇願するように言ってしまった。
すると、
「ひなちゃん、身体はいつも正直なんだけどな。ひなちゃん自身はまだ正直になりきれてないな。」
「え…?」
「なんで最初からもっと素直にならないんだ。ひなちゃんのここ、ヒクヒクヒクヒクしてるんだけど。」
と言って、宇髄先生はあそこの中に指をスッと。
「んぁぁ…っ!!」
「イキたくて仕方ないことくらい見てればわかる。だからイっていいよって言ったのに我慢して首振って、やめられたら苦しいのわかってるだろ?それとも、いじめられたかったのか?」
って言いながら、わたしが1番苦手な…いや、1番感じるところを的確に刺激され、
「んぁっ…ハァハァ…んん…っ……んぁっ!」
「ほら、ここ気持ちいいな。ひなちゃんの好きなとこだ、ここ触られると我慢できないな。」
あっという間に…
「んぁ…っ、待って、やめて…イ…イッちゃう……」
「イキたいって言ったのにやめないぞ。ほら、イキたいんだからもう我慢しないの。」
「あっ、ダメっ…速くしない…っで…」
「ダメじゃない。」
「んぁっ…!ダメ…んぁ…んんっ…あ……イ…んんっ…イ、イ…宇髄先生っ…」
「ん、いいぞ。ほらイって…」
「…っ、んんっ…んぁ…イ…っ……イ、イクっ……んぁぁぁあ!」