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性に溺れる私

第10章 【乱れ咲く一輪の華びら】








痣が完全に消えた日。




「あっ……大樹そこばっか攻めないで……ハァン…っ」




「玲奈のここ…凄く美味しいし綺麗なんだ」




「あっ…ダメ……イっちゃう」




放課後。
部活が始まる直前に別校舎の空き教室で交わる私たち。




四つん這いになって耀平をフェラしながらお尻に顔を埋めている大樹。
指でクリトリスを弄られながら舌ピストンで攻められている。
感じ過ぎて上手くフェラ出来ない。
見兼ねた耀平が私の上体を起こしキスしてきた。




「大樹、もう挿れろよ時間ねぇぞ」




「うん……」




コンドームを装着したらそのまま挿れてきた。
始めから高速ピストンで身体が揺れる。
両腕を後ろに引かれて奥まで突いてくる。




「最高のアングルだぜ…」




ピストンで爆揺れする胸を鷲掴みしながら揉んで乳首を舌で転がす耀平。
片方を指でも転がされもう片方の手はクリトリスにまで伸びてきた。




「あっダメ……イクっ…イクイクっ…」




腰から痙攣する。
時間を気にしてか、最初から飛ばし過ぎるピストン。
溜まりに溜まってたんだもんね、大樹。
イってもイってもまだ突いてくる。




「大樹っ……もう無理っ…イキ過ぎて可怪しくなりそう…っ」




「なってよ……!俺だって玲奈と出来なくて可怪しくなりそうだった…!足りない…全然足りないよ…っ」




この3Pをする前に大樹とは2人きりになれて長いキスをしていた。
「おはよう」と後ろから声をかけたのも数日ぶりでそれをOKサインだと捉えたのか人の来ない非常階段前で押し倒されたの。




久しぶりの大樹とのキス。
「焦り過ぎ…」って思わず言っちゃうくらい激しく舌を舐め回してくる。
ほんのり歯磨き粉の匂い……可愛い。
その流れで朝からヤッちゃったね。
立ちながらの正常位……かなり興奮したよ。




その日の放課後が今に至る3Pだ。




「大樹、変われよ、もう我慢出来ねぇ」




横暴な耀平は無理やり大樹を離し「俺も舐めてやるよ」とクンニしだした。




「あ………ダメ、イったばっか…っ」




中央のソファー上でM字にされ耀平の舌がクリトリスを転がす。
痙攣しながら善がるのに思いきり脚を広げられその舌はアナルまで舐め回してきた。











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