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病院の風景

第8章 身体を清潔に

黒田は、立っている石川をベッドに座らせ、もう一度タオルをお湯で絞って、石川の前にしゃがむと、

「脚を開いてもらって良いですか?」

と言い、石川の膝を軽く外側へ押し、開くよう促した。石川が股を開くと黒田は、股間を見ながら

「失礼します!」

と言い、石川の陰部を黒田から見て左側に寄せて、ソケイ部を拭いた。次に右側に寄せて反対側のソケイ部を拭いた。黒田は、

「冷たくないですか?」

と石川に聞いた。石川は、

「大丈夫です。温かいですよ!」

と答えた、黒田は、次に竿の部分を持つと先端をタオルで撫でるように拭き、続いてカリの部分を拭いた。

石川は、

「うっ!」

と小さな声を出し、体がぴくっと動いた。

黒田は、

「ごめんなさい!やっぱりこの辺りに汚れが溜まるんです。拭くときはこの辺りを丁寧に…。」

と言って、石川の陰部のカリの部分を触り説明した。石川は、自分の股間を触られている感触と、今まで気にしていなかったが、しゃがんで股間を拭いている黒田の比較的大きな胸や、ナースのズボンがパツンパツンになっている太もも、その太ももと太もものつながる股間部分を交互に見ているうちに、興奮し自分の股間が硬くなって大きくなってしまっているのも自分で見て分かった。もちろん、石川の股間が大きくなっていることは目の前で触っている黒田にも分かっているはずだか、黒田はそのことには触れず、硬くなった竿の部分をジゴクように拭き、

「あとはここを優しく拭きます。強く拭くと痛いですもんね!」

と言って、袋の部分を拭いた。石川は、体がまたしてもぴくっと動き、袋の部分を優しく触る黒田の手付きに、完全に勃起して大きく硬く立ち上がってしまった。

しかし、黒田はそれでもそのことには触れず、大きく立ち上がった石川の陰部を仕事として優しく拭き続けた。

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