先生、出ちゃうよ
第20章 成瀬先生のあまーい授業
由奈の治療を終え、医局に戻ると工藤と緋山が改めて由奈の回復を祝ってくれた。
工藤「お前、ほんとに良かったな、、泣」
緋山「先輩、ほんまにお疲れ様でした!今夜は祝杯あげましょ!」
工藤は再び目を潤ませて喜んでくれたし、緋山のテンションが高めなのも伝わってくる。
2人とも心から心配していてくれたのだなと改めて感謝の気持ちが湧き上がる。
ただ、これでゴールではない
むしろ、ここからがスタートだ
いつまでも感動の涙を流している場合ではないのだ。
一刻も早く治療を次の段階に進めたい。
そう思っていたのは俺だけではなかったようで、、
緋山「先輩、そういえば、由奈ちゃんの次の治療計画はどうするんですか?」
緋山が大切なことを思い出したかのように俺に聞く。
成瀬「うん、そのことなんだけど、しっかりと自慰を教えたいと思う。」
工藤「お前、ついにやるのか、、」
工藤は驚いたような顔をして俺を見る。
というのも一度、由奈に自慰を教えたときに俺は自分の男の部分を感じてしまった。
そんな自分に嫌悪感を覚えた俺は、それからというもの由奈に自慰行為を教えることを避けてきた。
心の内も相談し、そんな過程を知っている工藤は俺の発言に驚いたのだろう。
工藤「お前、ほんとに良かったな、、泣」
緋山「先輩、ほんまにお疲れ様でした!今夜は祝杯あげましょ!」
工藤は再び目を潤ませて喜んでくれたし、緋山のテンションが高めなのも伝わってくる。
2人とも心から心配していてくれたのだなと改めて感謝の気持ちが湧き上がる。
ただ、これでゴールではない
むしろ、ここからがスタートだ
いつまでも感動の涙を流している場合ではないのだ。
一刻も早く治療を次の段階に進めたい。
そう思っていたのは俺だけではなかったようで、、
緋山「先輩、そういえば、由奈ちゃんの次の治療計画はどうするんですか?」
緋山が大切なことを思い出したかのように俺に聞く。
成瀬「うん、そのことなんだけど、しっかりと自慰を教えたいと思う。」
工藤「お前、ついにやるのか、、」
工藤は驚いたような顔をして俺を見る。
というのも一度、由奈に自慰を教えたときに俺は自分の男の部分を感じてしまった。
そんな自分に嫌悪感を覚えた俺は、それからというもの由奈に自慰行為を教えることを避けてきた。
心の内も相談し、そんな過程を知っている工藤は俺の発言に驚いたのだろう。