先生、出ちゃうよ
第20章 成瀬先生のあまーい授業
成瀬「由奈?どうして今日は悲しくなっちゃったのか先生に教えてくれる?」
由奈「、、、。」
成瀬「先生にオムツの中見られるのが嫌だった?」
由奈「、、、、、。」
成瀬「じゃあおしっこでちゃったこと?」
由奈「、、、、、。」
成瀬「ん?話せるだけでいいからゆっくり由奈の気持ち教えて?」
急かさないように抱っこしたまま髪を撫で由奈に聞く。
由奈「、、、。どっちも恥ずかしかったけど先生のせいじゃない。」
由奈が重たい口を開いた。
成瀬「じゃあ、どうして?」
由奈「どんどんできないことが増えてくのが悲しかったの。オムツして、治療して、先生とか他の人の力がないと生きていけない由奈って生きてる価値あるのかなって、、、由奈なんていてもいなくても変わら、、」
由奈が最後まで言い切る前に俺は由奈をこれでもかと言うくらい強く抱きしめる。
成瀬「バカなこと言うな!!由奈がいるだけで俺が毎日どれだけ幸せか、俺がどれだけ由奈を愛しているのかまだ分からない?」
由奈「ふぇっ、、うっ、。」
成瀬「どれだけ由奈が自分に価値を見出せなかったとしても俺には由奈が必要なんだ。だから俺のために自分を大切にしてくれ。約束だ。」
由奈「ふぇっ、、、せんせー、、」
せっかく泣き止んだのに再び涙が出てきてしまった由奈の背中をさする。俺の気持ちが伝わるように。安心したのか由奈は俺の胸の中でうとうとし始めた。
朝食を運んできた看護師には事情を説明し、昼頃まで寝かしておくように頼んでおいた。
由奈「、、、。」
成瀬「先生にオムツの中見られるのが嫌だった?」
由奈「、、、、、。」
成瀬「じゃあおしっこでちゃったこと?」
由奈「、、、、、。」
成瀬「ん?話せるだけでいいからゆっくり由奈の気持ち教えて?」
急かさないように抱っこしたまま髪を撫で由奈に聞く。
由奈「、、、。どっちも恥ずかしかったけど先生のせいじゃない。」
由奈が重たい口を開いた。
成瀬「じゃあ、どうして?」
由奈「どんどんできないことが増えてくのが悲しかったの。オムツして、治療して、先生とか他の人の力がないと生きていけない由奈って生きてる価値あるのかなって、、、由奈なんていてもいなくても変わら、、」
由奈が最後まで言い切る前に俺は由奈をこれでもかと言うくらい強く抱きしめる。
成瀬「バカなこと言うな!!由奈がいるだけで俺が毎日どれだけ幸せか、俺がどれだけ由奈を愛しているのかまだ分からない?」
由奈「ふぇっ、、うっ、。」
成瀬「どれだけ由奈が自分に価値を見出せなかったとしても俺には由奈が必要なんだ。だから俺のために自分を大切にしてくれ。約束だ。」
由奈「ふぇっ、、、せんせー、、」
せっかく泣き止んだのに再び涙が出てきてしまった由奈の背中をさする。俺の気持ちが伝わるように。安心したのか由奈は俺の胸の中でうとうとし始めた。
朝食を運んできた看護師には事情を説明し、昼頃まで寝かしておくように頼んでおいた。