テキストサイズ

先生、出ちゃうよ

第8章 由奈の前進

成瀬「由奈ー!力抜くよー!」

先生はそう言っていつも通り私のお腹をゆっくり押していく。

いつもは天井しか見えないけれど、今日は治療をする成瀬先生も見える。
視界が開けた事でより羞恥心が増した。

白衣を捲り上げ血管が浮き出るその腕がカッコいい。

そんなことを考えていると

成瀬「ゆーな!集中!」

と成瀬先生に怒られてしまった。先生はなんでもお見通しだ。

成瀬「由奈、今日はちょっと出なさそうだからまたおしっこの通り道刺激していくよ?」

そう言って成瀬先生は私の足をグッと開かせた。
先生はおまるに座る私の足の間に手を伸ばし、
人差し指と薬指でヒダヒダをおさえ、中指で尿道をトントンと刺激する。

由奈「ンッ!ンァー!」

先程の治療が鮮明に思い出され自然と声が漏れる。

成瀬「ゆな!今はおしっこの治療の時間!おしっこシーだよ!出せるかな?」

と成瀬先生に声をかけられる。先生の口調は小さな子供に話しかけているようだったけれど何故かそれが心地よかった。

先生がリズムを変え、トーントンッと尿道を刺激し始めた時、

チョロッジョロッ

とおしっこが出てきた。

成瀬「ゆな、おしっこ出てきたね!偉い!偉い!」

先生は褒めてくれる。


ショーシャージョー


たくさん溜まっていたおしっこはなかなか止まらない。
今まではタオルがおしっこを吸っていてくれたが、今日はプラスチックのおまるにおしっこをしているため
水音がよりはっきり聞こえる。
2人の空間で鳴り響く排尿音が私の羞恥心を掻き立てる。

チョロっチョロッピチャッ!

おしっこが出切ったところで先生は

成瀬「いっぱいおしっこ出たねー!偉い偉い!」

と頭を撫でおまたを拭いてくれた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ