先生、出ちゃうよ
第14章 咲先生の治療
治療が終わった由奈を病室まで送り届けよう由奈に声をかけるが一人で帰れるとまたもや断られてしまった。
由奈は男性恐怖症であるため、由奈が嫌がる時は無理に近づかない。
成瀬「じゃあね!由奈!また後で!」
由奈「うん、バイバイ、、」
由奈が部屋を出て行った後、緋山と今後の治療についての話し合いを再開した。
緋山「先輩、由奈ちゃんに筋肉弱化剤を投与するなら学会にでて、資格を取らないと使えません!」
成瀬「そうだったのか!お前も資格持ってないの?」
緋山「はい、あの薬は本当に最近できたものなんで、この辺で使える先生はまだいないと思います!正直、日本帰ってきて、先輩がこの薬知ってたの驚きました!」
成瀬「まぁな、あんな患者抱えてたら少しは勉強するわ笑笑」
緋山「ただ、その学会、、アメリカでしかやってないんすよ、、。忙しすぎる先輩が3週間も病院空けてアメリカ行くなんてムリっすよね、、俺が行けば話は早いんですけど目離せないような患者さんいるもので、、誰か他に行ける人がいれば、、」
成瀬「、、、。いや、俺が行く!」
俺は反射的にそう言ってしまった。
由奈は男性恐怖症であるため、由奈が嫌がる時は無理に近づかない。
成瀬「じゃあね!由奈!また後で!」
由奈「うん、バイバイ、、」
由奈が部屋を出て行った後、緋山と今後の治療についての話し合いを再開した。
緋山「先輩、由奈ちゃんに筋肉弱化剤を投与するなら学会にでて、資格を取らないと使えません!」
成瀬「そうだったのか!お前も資格持ってないの?」
緋山「はい、あの薬は本当に最近できたものなんで、この辺で使える先生はまだいないと思います!正直、日本帰ってきて、先輩がこの薬知ってたの驚きました!」
成瀬「まぁな、あんな患者抱えてたら少しは勉強するわ笑笑」
緋山「ただ、その学会、、アメリカでしかやってないんすよ、、。忙しすぎる先輩が3週間も病院空けてアメリカ行くなんてムリっすよね、、俺が行けば話は早いんですけど目離せないような患者さんいるもので、、誰か他に行ける人がいれば、、」
成瀬「、、、。いや、俺が行く!」
俺は反射的にそう言ってしまった。