異世界転生しなくても美女とハーレム
第7章 寝室を覗く美少女
「しーー」
唇の前で指を一本たて、もう片方の手でドアを閉めながら、中に入ると、麻理はベッドの中に潜り込んできた。
「何をしてるんだ?」
「それは、こっちのセリフですよ。 一夏さんこそ何をしたんです?」
どうやら、覗いていたのがバレたようだ。
「覗いて悪かった、でも君だって覗いてただろ」
「ウフフ、バレてた?」
今にもキスしそうなくらい顔を近づけて、麻理は笑うと、舌をペロリと出した。
小さく赤い綺麗な舌の滑りに、既に理性が飛んでいた私は、思い切り吸い付いた。
いきなり激しく舌を吸われて、麻理は驚いた表情を見せたが、直ぐに反応を示す。
唇が離れると「やっと、キスしてくれた。 わたしのファーストキス」と麻理は嬉しように言った。
「どういうつもりなんだ? 君は華菜の味方じゃないのか?」
「味方だけど、あんな激しいのを見せられたら、わたしだって変になっちゃいます」
言い終わらないうちに、またしても麻理が唇を重ねてきた。
「華菜もいるんだ、今日はもう自分の部屋へ戻ってくれ」
「今日は? じゃあ、どこかで次があるんだ?」
「そんな意味じゃない、とにかく、もう遅いし戻るんだ」
ところが、麻理は構わずにわたしの上になると、パジャマの上を脱ぎ始める。
ブラはしておらず、綺麗な形の良い胸が露わになった。
「そんなこと言って、しっかり準備できているじゃないですか。
どうしたんです? あんなに反応しなかったのに……、
こんなになって」
たしかに、私はかつてないくらいに反応している。
それは、麻理から『無垢』の効力が消えているからだ。
先ほどの自慰に耽っている姿と、直ぐそばに妻と娘が寝ている状況が、麻理の『無垢』を無効化していた。
「君は、華菜を裏切るのか?」
「それは、一夏さんも同罪でしょ?」
口では拒否しながらも、私は動くことができずに麻理のなすがままになっている。
「イヤなら、逃げて良いですよ」
唇の前で指を一本たて、もう片方の手でドアを閉めながら、中に入ると、麻理はベッドの中に潜り込んできた。
「何をしてるんだ?」
「それは、こっちのセリフですよ。 一夏さんこそ何をしたんです?」
どうやら、覗いていたのがバレたようだ。
「覗いて悪かった、でも君だって覗いてただろ」
「ウフフ、バレてた?」
今にもキスしそうなくらい顔を近づけて、麻理は笑うと、舌をペロリと出した。
小さく赤い綺麗な舌の滑りに、既に理性が飛んでいた私は、思い切り吸い付いた。
いきなり激しく舌を吸われて、麻理は驚いた表情を見せたが、直ぐに反応を示す。
唇が離れると「やっと、キスしてくれた。 わたしのファーストキス」と麻理は嬉しように言った。
「どういうつもりなんだ? 君は華菜の味方じゃないのか?」
「味方だけど、あんな激しいのを見せられたら、わたしだって変になっちゃいます」
言い終わらないうちに、またしても麻理が唇を重ねてきた。
「華菜もいるんだ、今日はもう自分の部屋へ戻ってくれ」
「今日は? じゃあ、どこかで次があるんだ?」
「そんな意味じゃない、とにかく、もう遅いし戻るんだ」
ところが、麻理は構わずにわたしの上になると、パジャマの上を脱ぎ始める。
ブラはしておらず、綺麗な形の良い胸が露わになった。
「そんなこと言って、しっかり準備できているじゃないですか。
どうしたんです? あんなに反応しなかったのに……、
こんなになって」
たしかに、私はかつてないくらいに反応している。
それは、麻理から『無垢』の効力が消えているからだ。
先ほどの自慰に耽っている姿と、直ぐそばに妻と娘が寝ている状況が、麻理の『無垢』を無効化していた。
「君は、華菜を裏切るのか?」
「それは、一夏さんも同罪でしょ?」
口では拒否しながらも、私は動くことができずに麻理のなすがままになっている。
「イヤなら、逃げて良いですよ」