異世界転生しなくても美女とハーレム
第5章 アキバの地下アイドル
「あう!」
敏感な部分を、パンツの上からとはいえ、若い女の子の白い指にツンツンされて、私は思わず声を漏らした。
「く、栗原さん、なにを?」
「クスクス、冗談ですよ、冗談 笑」
そう言うと、麻理は私のお得意の意味のない"グッジョブポーズ"をしてみせた。
しかも、満面の笑顔をトッピングさせて。
(ま、負けた……)
これが敗北というものなのだろうか、私は人生で初めて挫折を味わった気がしたが、清々しい気分だった。
麻理の笑顔は、そのくらいの価値があった。
「さあ田中さん、ふざけてないでチャッピーになってください」
ステージの方から開幕を知らせるアナウンスが聞こえてくる。
いよいよ、私のステージデビューだ。
◆
第一ステージが終了し、いよいよ私の出番になろうとしていた。
インターバルの間に、観客を飽きさせないために第三ステージに登場するアイドル達が出てきて私と戯れるのだ。
第二ステージの後は第四ステージ出演予定のアイドル
そして、第三ステージの後は第一、第二ステージに出演したアイドルが務める。
だいたい一ステージ当たりの出演アイドルは五~六人程で、皆が14歳~18歳までの少女だという。
この幼気な少女たちと合法的にキャフキャフできるとあって、私のボルテージは観客以上に爆上げしていた。
「さ~、チャッピー、行くよ!」
第三ステージを務めるアイドル達のリーダーと思しき少女が私の手を握ると、ステージへと引っ張って行く。
さすが、地下とはいえアイドルだ。リーダーはかなりの美少女だった。
こんな可愛い子と手を繋げるのは良いが、着ぐるみ越しなのが残念でもあった。
良く分からないがノリノリの音楽が鳴り響き、アイドル達は短いスカートをヒラヒラさせながら踊っている。
中には、私の大好きな巨乳の子もいて、ゆっさゆっさと胸を揺らしながら踊っているではないか。
(これは、セクハラしない手はない)
敏感な部分を、パンツの上からとはいえ、若い女の子の白い指にツンツンされて、私は思わず声を漏らした。
「く、栗原さん、なにを?」
「クスクス、冗談ですよ、冗談 笑」
そう言うと、麻理は私のお得意の意味のない"グッジョブポーズ"をしてみせた。
しかも、満面の笑顔をトッピングさせて。
(ま、負けた……)
これが敗北というものなのだろうか、私は人生で初めて挫折を味わった気がしたが、清々しい気分だった。
麻理の笑顔は、そのくらいの価値があった。
「さあ田中さん、ふざけてないでチャッピーになってください」
ステージの方から開幕を知らせるアナウンスが聞こえてくる。
いよいよ、私のステージデビューだ。
◆
第一ステージが終了し、いよいよ私の出番になろうとしていた。
インターバルの間に、観客を飽きさせないために第三ステージに登場するアイドル達が出てきて私と戯れるのだ。
第二ステージの後は第四ステージ出演予定のアイドル
そして、第三ステージの後は第一、第二ステージに出演したアイドルが務める。
だいたい一ステージ当たりの出演アイドルは五~六人程で、皆が14歳~18歳までの少女だという。
この幼気な少女たちと合法的にキャフキャフできるとあって、私のボルテージは観客以上に爆上げしていた。
「さ~、チャッピー、行くよ!」
第三ステージを務めるアイドル達のリーダーと思しき少女が私の手を握ると、ステージへと引っ張って行く。
さすが、地下とはいえアイドルだ。リーダーはかなりの美少女だった。
こんな可愛い子と手を繋げるのは良いが、着ぐるみ越しなのが残念でもあった。
良く分からないがノリノリの音楽が鳴り響き、アイドル達は短いスカートをヒラヒラさせながら踊っている。
中には、私の大好きな巨乳の子もいて、ゆっさゆっさと胸を揺らしながら踊っているではないか。
(これは、セクハラしない手はない)