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変態ですけど、何か?

第11章 淳也

「里帆、里帆」

あたしを呼ぶ声で、意識を取り戻した。

「痛い!」

無意識に脚を閉じようとして、太ももの付け根に痛みを感じた。

脚を閉じると、ラビアを貫通した針が太ももに突き刺さるのだ。

「続けて大丈夫?里帆」

「うん」

あたしは頷いた。
この苦痛から逃れる手段を、あたしはみずから放棄したのだ。

「わかった。じゃあ、舐めて」

淳子はあたしが気を失っている間に、ボディスーツの股間のボタンを外してパンストを下ろし、
ペニス、いや、巨大なクリトリスを露出していた。

あたしの顔の上に跨がり、唇にクリを押し付けてくる。
あたし顔にはスカートが被さり、目の前には、淳子の大きなお尻があるだけで、どんなことになっているのか全くわからない。

ただ、大きなクリが口の中を凌辱してるだけ。

あたしが唇の力を緩めると、クリは一気に喉の奥まで侵入してきた。
亀頭が喉の奥を叩き、胃の中のものが逆流しそうになる。

「んぐっ、ぐほっ、んぐっ!」

あたしは、蛙みたいな声を出しながら、嘔吐を堪える。

その時、
シュボッ!
というライターの音がして、溶けたロウの匂いが立ち込めた。

「やめて!」

そう言うつもりが、喉を塞がれていて声にならない。

次の瞬間、灼熱感が乳房を襲った。

「んぐぉー!!」

喉を塞がれているあたしは、獣のような呻き声をあげた。

熱ロウが、乳首を襲う。

助けて!
もう、許して!

心の中で叫ぶ。

そして、ロウの滴はお腹に降り、
ついに針で貫通された花びらに達した。

「んぐっ、んぐっ!」

どんなに声を上げようとしても無駄だった。

そして、熱蝋がクリトリスに命中した。

「んぐぉぐぉー!」

あたしは、断末魔のようにうめき声を上げ、
こらえていた嘔吐感が一気に高まる。
そしてついに、胃の内容物が食道を逆流してきた。
クリと唇の隙間から、そして鼻の穴から、
吐瀉物が吹き出した。

く、苦しい!
助けて!

あたしは、必死にもがいた。

その瞬間、淳子はあたしの喉奥に、大量の精をぶちまけた。



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