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優しく咲く春 〜先生とわたし〜

第7章 隠しきれないもの

「……昨日、ちゃんとイけたなら、機械使ってもいいかなと思うけど……」

春ちゃんが息を飲むのが分かった。
優が早乙女先生に尋ねる。

「1回で終わりますか?」

「どうだろう……機械使って、子宮収縮して、後は膣口に降りてきたものを陰核刺激で出す感じかな。だいたい2回くらいで終わると思うけど、1日に何回もはキツいと思うから、1日1回で2日に分けてかな」

話を聞いていても、よくわからなくて、わたしは目をつぶった。なんとなく、良い方向には話が進んでいないのはわかる。

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