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となりのにぃに

第11章 いざ、デート当日

置いていた私のスプーンを取って、アイスを1口食べた。


「ん、美味い」



わわっ、これって関節キスだよね///



動揺する私をよそに、にぃには どした? って顔してる。




と、取り敢えずアイス食べよ。 味分かるかな!?



案の定、スプーンが気になって味が分からなかった。




「みりか、もう会計しても良いか?」


「うん!」




会計の紙を持ってレジに向かった。



「お会計○○○○円になります」



もう私は財布を出さないことにした。どうせ止められるし。



結局にぃには全額払っていた。




「さて、腹も膨れたし、次どこ行く?」



お店を出て、にぃにが聞いてきた。



「えっとね、ゲームセンター行きたい」


「あぁ、確か近くにデカいゲーセンあったよな。 そこ行こうか」


「うん」

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