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となりのにぃに

第13章 両親が不在

翌朝…



「ん、んん…」



目覚めた私は状況が分からなかった。 えっと?昨日雷がなって、敬人の部屋に行ったよね? え? それから?



目を擦って見ると、敬人のベッドで敬人の隣で寝ていた。




思考が停止した。 どういう状況?




「ん… みりか、起きたか」


「け、敬人!! 私なんで敬人のベッドで寝てるの!?」


「お前どこまで覚えてる?」


「えっとね、雷怖くて、敬人の部屋に来て、抱きしめてもらったよね?」


「おう。 その後お前寝たんだよ。 全く昨日は大騒ぎしやがって(笑)」


「ご、ご、ごめん…」


「気にすんなよ。 それより腹減ったな。朝飯俺の担当だから起きて作るわ。 お前も起きてろよ?」


「わかった…」




ただ今プチパニック中…




敬人のベッドで寝てたの??


寝顔見られた!?


てか、敬人平気なの!?




ただ今落ち込み中…

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