
となりのにぃに
第13章 両親が不在
敬人のベッドに座ったまま、呆然としていたら
「おーい、飯出来たぞ! 来いよー」
「は、はい…」
取り敢えず食卓に向かった。
「ほら、美味そうに出来ただろ? 味も多分大丈夫だよ(笑)」
卵焼き、ウインナー、刻みキャベツのカレー粉炒め、ハムトーストが並んでいた。
「ほら、食べようぜ」
「う、うん… いただきます」
椅子に座って手を合わせた。
ぱくっ
「美味しい!!」
「マジで!? 良かった!!」
「あ、あのね…敬人…。」
「ん? どした?」
めちゃくちゃご飯を頬張りながら聞かれた。
「あ、あのさ、私と寝るの平気だったの?」
敬人がお箸をパタッと置いた。
「へ、平気な訳ないだろっ! みりかと最後に寝たの小学生の頃だぞ! お前低学年だったし…」
「わ、私が悪かったんだけど、いきなり敬人の部屋で起きてびっくりしたんだから!! 私の部屋に運ぶとかなかったの??」
「あ、それ選択肢になかったわ。 悪い…」
敬人の顔が赤い…。
「お前の平気に運べば俺、寝返りできたのに。 お前いるから寝返り出来なかったし…」
「私だって女の子なんだからね!」
「……分かってるよ///」
「おーい、飯出来たぞ! 来いよー」
「は、はい…」
取り敢えず食卓に向かった。
「ほら、美味そうに出来ただろ? 味も多分大丈夫だよ(笑)」
卵焼き、ウインナー、刻みキャベツのカレー粉炒め、ハムトーストが並んでいた。
「ほら、食べようぜ」
「う、うん… いただきます」
椅子に座って手を合わせた。
ぱくっ
「美味しい!!」
「マジで!? 良かった!!」
「あ、あのね…敬人…。」
「ん? どした?」
めちゃくちゃご飯を頬張りながら聞かれた。
「あ、あのさ、私と寝るの平気だったの?」
敬人がお箸をパタッと置いた。
「へ、平気な訳ないだろっ! みりかと最後に寝たの小学生の頃だぞ! お前低学年だったし…」
「わ、私が悪かったんだけど、いきなり敬人の部屋で起きてびっくりしたんだから!! 私の部屋に運ぶとかなかったの??」
「あ、それ選択肢になかったわ。 悪い…」
敬人の顔が赤い…。
「お前の平気に運べば俺、寝返りできたのに。 お前いるから寝返り出来なかったし…」
「私だって女の子なんだからね!」
「……分かってるよ///」
