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🏠️家庭内恋愛💕

第8章 女王蜂


「いいんじゃない?――――姉さんが社長になるのは確定だもの。今のところ旦那様は和津八さんなんだし…夢は膨らむわね」


忍はヌチュヌチュといまだにヒクつく膣を緩く遊ぶ和津八の髪を撫でながら頬笑む。


自分が会社から必要とされていないことは分かっている忍だが――――…姉の旦那とこうやって遊ぶのは、なんとも背徳感を刺激され背中がゾクゾクした。


「ねぇ?今日って――――…姉さんは何をしているの?私、パーティー抜け出してきたから…知らないのよね」



ヌッチュ――――と、和津八の浮気棒が忍の膣から抜け出すど…二人はやっと並んでベッドに寝そべった。


「会社に戻るってLINEが来てた――――、来月の準備するって…また、一つ会社を増やすとかなんとか…マジで仕事熱心で頭が上がらん――――――――、…過労死する勢いだな……」


“過労死”と言う何ともダークな文言に和津八は妻を案ずるどころか……“過労死すればいいのに”とも聞こえるニュアンスで口角を上げた。





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