
🏠️家庭内恋愛💕
第2章 綱渡り
その日――――…真二は華菜のファーストキスを奪い…帰っていった。
純朴な悪魔は、未成熟な姪に禁断のリンゴを与えてしまった。
恋心を――――…利用して。
半年後――――…
真二は小さな協会で、兄貴が紹介した女性と結婚式をあげる日を迎えた。
「真二――――華菜を見なかったか?」
「いや――――見ていないよ?こっちは準備でそれどころじゃないだ!悪いけど、新婦さんの方手伝ってもらっていいかな?こっちは――――俺一人でもなんとかなるから!」
「わかった、悪いな――――華菜を見かけたら、新婦さんの方手伝えって言ってくれ!」
新郎控え室でタキシードの着替えを始めていた真二が訪ねてきた兄に華菜の居場所を聞かれ――――ここにはいないと…告げた。
しかし、タキシードを着替えるために入っていた広目のフィッティングルームでは、真二の太い男根を必死に咥え舐める…華菜の姿があった。
ジュプジュプ…と、音が出る度に――――訪ねてきた兄に気づかれぬよう男根を華菜の喉奥に突き立てた!
「グップ――――!」
「し――――…バレちゃうよ」
こんなやり取りをしながら…真二は華菜を探す兄としゃべっていたのだ!
