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ありすちゃんのえっちな受難

第3章 雷の夜



海地君と一緒に浴びたシャワーでまた気持ち良くして貰っちゃって…こんなに迷惑掛けてるのに海地君は優しくて、格好良くて海地君への好きな気持ちが止まらない。


イッちゃって腰が抜けてしまって脱衣場で海地君が私に服を着せてくれるところまでしてくれる。

「流石に今日もノーパンは危な過ぎるからとりあえず俺ので悪いけど、俺のパンツで我慢な?」

「海地君の?」

そう言って海地君はグレーのボクサーパンツを私に履かせてくれる。

「新品のはないけどちゃんと洗濯したやつだから」

「わぁ…借りちゃってごめんね…」

「いや、逆に男物でごめん」

大好きな海地君のパンツを履いているというだけでなんかドキドキしちゃうな…


学校に行く時間までには立てるようになって海地君と学校へ向かった。


また満員電車だけど、今回は電車に乗り込む時に海地君が端っこに誘導してくれて私を壁側にしてお尻をガードする様に抱きしめた。


わ…

海地君は私が痴漢に遭わないようにしてくれてるだけなのに、抱き締められてるの嬉しい…

「うわ…あのカップル乗ってきた時は美男美女カップルだと思ったけど、あんな引っ付いちゃって引くわ」

「本当…二人きりの時だけやってればいいのにね」

そんなヒソヒソ声が聞こえる。
一生懸命やってくれてるのに海地君まで変な目で見られてしまって申し訳ない気持ちでいっぱいになる。

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