ありすちゃんのえっちな受難
第5章 彼女の家
息が整うまで二人で浴槽で休憩の合間もさっきみたいに後ろから抱き締めてもらえてすごく幸せ…
「……決めた」
「へ?」
「ありす、付き合ってるフリの期間他人の目がなくても全力でカップルやらない?俺達身体の相性は悪くないと思うんだ…昨日再会してまだそんな気持ちにはなれないと思うけど、カップルのフリ続けてるうちにお互い好きになったら本当に付き合うのはどうだろう?勿論、ありすに他に好きな奴が出来たら終わりにする約束もする」
「私は…涼君が良いならそれでもいいけど…ただでさえ付き合ってもらってるのにそんな私にばっかり都合良くて良いのかな?」
「俺からの提案なんだから全然構わないよ」
「そしたら…それでお願いします」
私は既に涼君の事大好きだから、涼君が私の事好きになってくれたら本当に付き合えるって事だぁ…
涼君に好きになって貰うには、迷惑かけるような失敗はしないようにしなくちゃ。