ありすちゃんのえっちな受難
第4章 学校生活
放課後。
付き合ってるふりをしていると無条件でありすの側にいられて最高だ。
当然の様に手まで繋いで一緒に下校していた。
「涼君、あのね…昨日からずっと涼君に助けて貰ってばっかりだからお礼したくて」
「そんな大した事してないし気にしなくていいよ」
セックスまでしてしまって、今もこうして手を繋いで歩いているだけで俺にとって嬉しい事なのにこれ以上にお礼なんて…
「ううんっ…大したお礼出来ないんだけど、今日のお夕飯うちでご馳走したいなって思ってるんだけど…どうかな?予定あったら別の日でも良いんだけど」
「え?マジで?昨日のありすの料理すごい美味しかったから食べたい!」
「本当?そしたらこれからうちでも大丈夫?」
「あぁ!宿題も一緒にやろうか」
「うん!」
一緒に宿題をする健全なカップルっぽくていいな。
昨晩から朝にかけて相当乱れた事をしてしまったけど、アレはお互いにちょっと雰囲気に呑まれただけだ。
一緒に宿題をして、夕飯ご馳走になって帰る。
俺は何の下心も持っていないし、ありすの親が居なくたってありすの家でそんな事する訳がない。