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僕達の日常-血始し編-

第1章 〜プロローグ〜

それを30分以内に完食すれば、その客もしくは連れ全員のお代が、タダと記載されていたんだ。

ただし、時間内に完食できなければ3000円を支払うことになる。

「まさか、超DXきつねうどんを完食する客がいるとは…。」

悔しそうにしながら、伝票を持って行く店長さん。

どうやら、僕が初めてみたいだ。

「なぁ、この後どうするー?」

俊樹君は、僕達に次にどこ行くか聞く。

「近くに、ゲーセンあったから行かない?」

「うん、僕も行きたい」

「行こうぜ」

僕達は少し休憩した後、店を出てゲーセンに向かうと、色んなゲームをして遊んだ。

それから、最後に3階建ての本屋に向かう事に。

本屋に向かう最中、格闘技の話になって僕は実は合気道を習っていた事を3人に打ち明けた。

その内、新しい合気道の道場に通う為に探している事も。

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