僕達の日常-血始し編-
第2章 ~3人それぞれとの放課後~
「申し訳ございません
店に用意される数は決まっておりまして…。」
レジスタッフが謝罪と事情説明をするが、カップルは納得してない様子だ。
「そんなの知るかよ!!
せっかく、楽しみにしてたのによ!!」
「どうしてくれるのよ!?
何とか、参加できるようにしなさいよ!!」
「申し訳ございません…。」
あ~あ、若いスタッフのお姉さん震えてるよ。
さっきまで騒いでいた客達も、静まり返ってカップル達の方を見ていた。
その時、レジの奥に行っていたスタッフが戻って来た。
「お待たせしました
こちら、イベント参加券です」
スタッフが、ビジュアルブックと一緒に参加券を、袋に入れて僕に渡す。
「はぁ!?」
「ちょっと待ちなさいよ!!」
すると、カップルの怒りの矛先が僕の前にいる、スタッフに向けられる。
「今さっき、参加券の配布を終了したって言ったじゃねえかよ!!」
店に用意される数は決まっておりまして…。」
レジスタッフが謝罪と事情説明をするが、カップルは納得してない様子だ。
「そんなの知るかよ!!
せっかく、楽しみにしてたのによ!!」
「どうしてくれるのよ!?
何とか、参加できるようにしなさいよ!!」
「申し訳ございません…。」
あ~あ、若いスタッフのお姉さん震えてるよ。
さっきまで騒いでいた客達も、静まり返ってカップル達の方を見ていた。
その時、レジの奥に行っていたスタッフが戻って来た。
「お待たせしました
こちら、イベント参加券です」
スタッフが、ビジュアルブックと一緒に参加券を、袋に入れて僕に渡す。
「はぁ!?」
「ちょっと待ちなさいよ!!」
すると、カップルの怒りの矛先が僕の前にいる、スタッフに向けられる。
「今さっき、参加券の配布を終了したって言ったじゃねえかよ!!」