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僕達の日常-血始し編-

第4章 ~夕陽と郁の秘密の情事~

2人の秘密事として触り合いをしたり、夕陽君とヌき合いしたり、キスも挿入もしていた。

ちなみに、夕陽君がタチで僕がウケ。

きっかけは、小学5年生になった頃。

一部の男子達の間で、ふざけてズボンの上から触り合ったり、下ネタで盛り上がったりし始めた時期があった。

僕と夕陽君は、特に興味なかったんだけどある日の突然。

夕陽君の家に遊びに行き、夕陽君から下ネタの話を切り出されたんだ。

夕陽君は、何だかんだで下ネタに少し興味があったらしい。

本当に、触り合いやエッチをして気持ち良いかどうか、試したくなってやってみたいと言われた。

「駄目かな…?」

「うっ…。」

やってみたいと初めて言われて、ちょっと困った時に今みたいに餌をねだる犬みたいな目をされる。

僕は、この夕陽君の目に弱い。

「……わかったよ」

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