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「わかった。だが、無理はするな。絶対にだ。」
そういって、菊理の秘部に入れた指を動かし始める。
痛みというより、圧迫が強く息を詰める菊理に「息を吐け」と安心させた。

「ひっ…！？」
ある一部のところをかすめると、菊理の反応が変わった。
そのことがわかると、黒狐は重点的にそこばかり攻めた。

「く、黒狐様…っそこやだ…っ」
びくびくする菊理に「やだじゃない、ここがお主の気持ちいところだ。覚えておけ。」
といって攻め続けた。

ゆっくり、でも確実に菊理の気持ちいところを攻めながら黒狐は指を進めていた。

どれくらい時間がたったかわからないが、黒狐が指を抜くと、腰に纏っていた布を取った。
「ひ…///」
それは、興奮した男性の象徴で。
菊理は羞恥から思わず目を背けてしまった。

黒狐は、菊理の手を取ると隆起した男根を握らせ
「これが今から主の中に入るが、大丈夫か？」
とだけ確認した。

菊理は、熱を持ったそれを握りながら、本当に恥ずかしくもあるが、欲しいと思った。
それは、握った手て少し力が入るほどに。

「っ…///」
菊理力が入った時、黒狐がびくっと反応した気がした。
それが、少しかわいく思えた菊理は、握っていた手を少し動かしてみた。

「おい…///」
しっぽがびくびくと反応しているので、それが気持ちいい事と分かった菊理は手を止めて、黒狐に向き合ってただほしいといった。

「お主は…///」
改めて覆いかぶさり黒狐が「痛くても少し耐えてくれると嬉しい。だが、痛いだけの思い出だけにはしたくない。」
そういって、菊理の密口に男根を宛がった。

「少しずつ入れるぞ」
ゆっくり進むが、小さい菊理の密口には大きく指以上の圧迫感が菊理を襲った。
「うう…っ///」
苦しそうに息を詰める菊理に「背中に手を回せ…爪を立てても良い。」
と、奥に進んだ。

ゆっくり進んだ先に、何か引っかかるものがあるのを黒狐は感じた。
それが破瓜の膜だと気づくと同時に、一度動きを止めて菊理に問うた。
「いまから破瓜させるぞ。いいか？」

それに対して菊理はうなづきながら
「おねがいします…///」
という言葉を皮切りに、何かが破れる感覚と強い痛みが菊理の下半身を襲った。