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一途に恋した彼忘れられない

第1章 一途に恋した彼忘れられない

山下亜香里(やましたあかり)とはクラスが一緒で休み時間も一緒に過ごして笑って楽しかった。
そんなある日の事あかりに恋バナの話しをする事になるんだが....あかりに全部話した事...それが間違いだったとはまだ先の事。私の名前は、里美(さとみ)
あかりからサッカーマネージャー楽しい?と聞かれて楽しいよ。兄貴二人サッカー部に居るし、寂しいとか全然ないよーと話しをした。すると、さとみのさ兄貴って、良一(りょういち)先輩と大河(たいが)先輩だよね?と再び再確認のように聞いてきた。私はそうだよ。なんで?と聞いてみた。一卵性双生児だから顔そっくりだけど、見分け方は髪型だよと教えた。あかりがさとみのさお兄ちゃんどっちも好きなんだーどっちも紹介してーと言われた。私は軽く学校終わったら、わたしの家の前で待っててと言った。部活終わったら二人一緒に帰ってくるからと伝えた。
あかりは、凄く明るい性格で誰とでも仲良くできるそんな子だから、兄貴二人に好かれるだろうと思っていた。でも兄貴二人帰ってきたら、あかりは逃げるように帰ってしまった。兄貴二人から、さとみーお前の友達来てたよと言われた。えっ二人共あかりと話しをしてないの?なんで?と聞いた。俺達家着いたら逃げるように帰ったよーと説明してくれた。私はあかりの家まで走った。ねぇあかりどういう事?なんで逃げたの?と聞いてみた。
さとみー私は良一先輩が好き!!とはっきり言った。
さとみー協力して!好きなんだってと言ってきてと言われた。えー自分で言いなよ。好きなんでしょ!と私はあかりに強い口調で言った。分かったごめん。自分で言うから、プールの裏に呼び出してと言われたから、それくらいなら協力するよと言って、私は家に帰ってきた。すると兄貴二人が玄関前に立っていた。おい、さとみー話しがあるから椅子に座れと言ってきた。意味が分からずテーブルに3人で席に着いた。さとみー今さっきのはお前の親友だろ。そうだけどなに?あっその前に私からも話がある。良一兄ちゃんさ、休み時間利用して明日プールの裏に行ってね。
あかりが話あるって言ってたから!
必ず行ってねーとお願いした。良一兄ちゃんからは、考えとくわ!と返事もらった。さとみー俺達からも話があると言われた。
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