私淫らに堕ちます
第2章 脅迫
頬に手を当て,
「綺麗だよ。先生。」
彼の一言で私の心は崩壊してしまう。
私はもう彼から一瞬たりとも目が離せなくなってしまった。綺麗な顔がゆっくり近づき,私の唇と重なる。
チュゥッ
それだけですべてを受け入れる準備が整ってしまう。体の奥の熱い塊が,情欲となって弾けようとしていた。
私の潤んだ瞳に,彼の優しい笑顔が映る。
「発情しちゃったんだ。」
意地悪な表情に変わるのに,ドキッッとさせられる自分が恨めしい。こんな自分ではなかったはずなのに。
心を見透かされたようで,顔を横に背ける。恥ずかしくて仕方がない。淫らな女と思われなかっただろうか,軽蔑する教師と勘違いされていないだろうか。
「先生。もう一つ条件を追加するよ。ぼくに抱かれること。場所は・・・・・先生に任せる。あとで連絡して。」
彼は,火がつき始めた私を置き,何事もなかったように立ち上がる。
そんな彼をお預けを食らった子犬のように見守るしかなかった。
lineIDを書いたメモをテーブルに置いて,荷物を持ち,振り返ることなく部屋を出て行った。
「綺麗だよ。先生。」
彼の一言で私の心は崩壊してしまう。
私はもう彼から一瞬たりとも目が離せなくなってしまった。綺麗な顔がゆっくり近づき,私の唇と重なる。
チュゥッ
それだけですべてを受け入れる準備が整ってしまう。体の奥の熱い塊が,情欲となって弾けようとしていた。
私の潤んだ瞳に,彼の優しい笑顔が映る。
「発情しちゃったんだ。」
意地悪な表情に変わるのに,ドキッッとさせられる自分が恨めしい。こんな自分ではなかったはずなのに。
心を見透かされたようで,顔を横に背ける。恥ずかしくて仕方がない。淫らな女と思われなかっただろうか,軽蔑する教師と勘違いされていないだろうか。
「先生。もう一つ条件を追加するよ。ぼくに抱かれること。場所は・・・・・先生に任せる。あとで連絡して。」
彼は,火がつき始めた私を置き,何事もなかったように立ち上がる。
そんな彼をお預けを食らった子犬のように見守るしかなかった。
lineIDを書いたメモをテーブルに置いて,荷物を持ち,振り返ることなく部屋を出て行った。