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下腹の周辺は，大量の愛液で水たまりを作り，びしょびしょになっていた。

「お尻が真っ赤っかだ。こんなに真っ赤に腫らして可哀想に。ﾁｭｯ」

ヒリヒリしたお尻を彼の手で撫でられ，そのまま軽くキスをされる。

「んんっっ。」

細く長いピアニストのような指が，楽器を演奏するかのように動いていく。ゆっくりと大切なこわれものを扱うかの如く繊細に。そして，キスを落とす。その繰り返しに，熱くたぎったお尻が敏感に感じてしまう。

ああっっっ･･･・欲しい･･･・彼のものが･･･欲しくてたまらない･･･

床にしっかり手を着いて伸ばし，四つん這いに戻った。彼にこの疼きをなんとかしてもらうために。愛してもらうために。

ｽｩｰｰｰｰｰｯ

彼の舌が，お尻を這う。腫れた肌を鎮めるかのように，優しく這っていく。やがて，舌は陰核を捕らえ，舌先で小刻みに震わした。敏感な頂は，痺れるような快感をもたらしてくれる。

「ﾝﾝｯｯ･･･・ﾊｧｱｱｯｯ･･･・。」

いいっっ･･･・気持ちいい･･･はあぁっ･･･・すごく気持ちいい･･･

ﾚﾛﾚﾛﾚﾛﾚﾛﾚﾛｯｯ
充血しきったクリトリスを捕らえた舌は，片時も休まず甘美な刺激を与え続ける。たまらず腰を振り，後ろから責める彼の顔にオマンコを押しつけた。