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ぐちゅっ　　じゅぶっ　　ぬちゅっ　　くちゅっ
「いいっっ･･･・気持ちいい･･･・ご主人様のが･･･いっぱい･･･・突き刺さって･･･気持ちいい･･･ひぃいいいーー。すごい･･･。」

　たぎった疼きを癒やそうと必死に腰を振った。自分から快楽を求めるなんて恥ずかしいことなんてできないと思っていたが，自分の思うがまま感じることができるという幸せを噛みしめた。

　社会の常識や思い込み，慣習などで縛られてきたものから開放されたような感覚が，心を軽くし，何も怖くないと思うほどであった。オチンポを奥まで引き込もうと勢いよくお尻を彼にぶつける。

ﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝｯ
　大きいものが奥に当たる度に，めくるめく快感が脳を突き抜けた。バチバチと頭がショートし，火花が咲き乱れる。

「ぼくもすごく気持ちいいよ，栞。淫らな先生は誰よりも素敵だ。もっともっと本当の栞を見せてよ。ほらっ，これが欲しいんだろう？」

ﾊﾟチｰｰｰﾝｯ　　　ﾊﾟチｰｰｰｰﾝﾂ
「ひゃやあっ･･･・いいっ･･･それいいです･･･気持ちいい･･･もっと･･･もっとください。」

　真っ赤なお尻をさらに鮮やかな紅色で彩っていく。痺れるような痛みは，脳を麻痺させ，極上のご馳走へと変換される。最高の好物にまた涎を垂らすのも自然の成り行きだった。