初恋ってどんな味?
第9章 ♦お泊まり♦
『あがったで〜』
「はやかったね!はい、お水どうぞ〜」
『男やからな、風呂は一瞬で終わんねん(笑)』
ありがとなと言い、俺はりんから水を受けとった
俺たちはいつも通りにソファーに座り
のんびりとテレビを見たりした
『りん?そろそろ眠いやろ?今日も仕事やったし』
「少しだけ眠いかも...?」
『じゃあそろそろ寝よか?りんベットで寝な?』
りんにベットをつかうよう言った
「りゅうくんも一緒だよね??」
『うーん、俺はソファーやな』
「一緒じゃないの?じゃありん寝ないもん」
りんは俺に抱きつきながら言った
『寝ないと明日辛くなるで?』
「せっかく一緒にいれるのに...別々は嫌だもん」