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初恋ってどんな味?

第3章 お互いを知る


家に帰り、宿題やお風呂を済ませ

ゴロゴロしながら先輩とLINEをしていた

なんだか毎日楽しくて

あったかくて

ふわふわとした感覚

いつまでも続くといいな

もっともっと先輩のこと知りたいな...

そんなことを考えながら眠っていた

*☼*―――――*☼*―――――*☼*―――――*☼*―――――

朝になりいつも通り朝の支度をしていた

「りーん、あと10分で車出すよ!」

んんぅ?なんか若干早くない?いつもより。。

余裕で出発に間に合い、車で学校に向かった

いつも通るコンビニの駐車場に車を停めたママ
『なんか買うの?』

「うーん?ちょっと待ってなさい」

3分も待たない間に
小走りでこっちに来る先輩が車の鏡に写った

『えぇ、先輩?!なんで?』

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