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初恋ってどんな味?

第3章 お互いを知る


『休憩時間終わりや、勉強しようか?』

俺が言うと少し顔の赤いりんは頷いた

はぁぁぁ、危ねぇ

休憩時間のアラームかけた俺ナイスやんほんま
あのままりんのこと食べるところやったわ

勉強してはイチャイチャを繰り返し
テスト前の期間が終わった。

なんだかんだで俺、過去一でテスト勉強したきするわ

*☼*―――――*☼*―――――*☼*―――――*☼*―――――

本格的にテスト期間に入り

3時間目までしかないため、テストが終わると
俺の家でりんと一緒に昼飯を作っていた。

『りんー、卵といてくれるか?』
「うん!りんできる!」

そう、りんは全く料理ができひん(笑)
俺はなんだかんだ言っても一人暮らしを始めて2年目やし、簡単な男飯くらいは作れる


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