蜜と獄 〜甘く壊して〜
第1章 【業界未経験の需要】
気が付いたら本日最後のお客様。
来てくれる時はいつも最後の時間帯を指名してくるオジサマ。
たっぷり60分かけてペニスをシゴく地獄の寸止めコースがお気に入りのようだ。
どこかの社長っぽいけど初めてはED克服の為に来てたの。
オプション全部着けてくれて私もありとあらゆるテクでシゴいた結果、乳首舐めと両手での手コキで潮吹いて射精した。
それからこのお店にハマったみたい。
他のキャストも経て戻って来てくれたお客様だ。
視界も遮り手脚の拘束、スパンキングをこよなく愛するド変態。
SMに行けば良いのに。
私にキツく叱られるのがツボみたいで。
「勝手にイったらダメだよ?」と首輪も追加する。
こんな状態でボンテージ着たSMの女王コスプレ…かと思いきや、普通のOLファッション。
アイマスク外した時にギャップのある姿だと余計興奮するんだって。
スカートは鉄則だけど。
「リリカ様……リリカ様ぁ……」
彼も私を神と称するお客様のひとり。
睾丸は握り潰す勢いで強く握られるのが好き。
全然勃たなかったオチンチンがもうヒクヒクして固くなってるよ。
「汚い汁垂らしてなに勃起してんの?」
「はい、すみません」
「悪い子は脚で充分だね〜」
乳首を指で愛撫しながら脚コキし始める。
端ない喘ぎ声も叱りつけたら我慢汁が溢れ出す。
「もうローション要らずだね……私の脚汚れちゃった」
「舐めます、舐めて綺麗にします…」
ベットに仰向けに寝る横で脚の指を舐めさせ手コキする。
「あぁ……!それダメ〜イキそうです」
「まだ何もしてないよ?勝手に腰動かさないで」
「ごめんなさい」
特に引き締まってもないだらしない身体だが手の中で勃起して我慢汁タラタラなオチンチンが大好きなの。
どんなテクでフィニッシュさせるか考えるだけで興奮する。
年齢は関係ない。
勃起してくれるなら太っていようが痩せていようがもどうでもいい。
私の手コキで最高の射精を与えてあげたいの。
その為に来たんでしょ?
常にお互いがWin-Winの関係で居たいじゃない。