蜜と獄 〜甘く壊して〜
第5章 【絶頂地獄の成れの果て】
裏筋も解しながらシコり、イかせるというよりはイかせる為の準備運動…的な。
「うわっ、何それ……今の握り方なに!?」
「え?コレですか?」
「うおっ……それそれ!マジで一瞬イキそうになった……ヤバいな、それ」
左手は根元部分をシコり、右手で指一本一本握り締めながら力加減に強弱をつける。
親指の腹で亀頭裏をグッと擦り上下に。
コレがヤバいらしい。
うん、凄い我慢汁出てる。
根元からも固くなってきた。
「まだ大きくなりそうですね……仕上げにかかっても宜しいですか?」
「ハァハァ…仕上げって?射精?」
「射精………の一歩手前」
「あぁ……何それ…」
「お顔真っ赤になってますよ?休憩挟みます?」
「ハァハァ……冗談だろ?俺マジで店でイケた事ねぇの、No.1のリリカちゃんのテク見せつけてよ」
「イキたいの?ちゃんと言って?どうして欲しいのか」
「あぁ……ちょっと待って、本気でイかせてくれるの?」
「イかせてあげるよ?でも私には触れないで……それがルールね?」
了承を得たところで私は大胆にも彼の上に跨った。
大事なところはスカート部分で隠してシコる。
ローションを足して手コキしながら自分も腰を動かした。
擬似セックスへと持ち込む。
まるで挿入してるかのように動きと合わせて、自分の手の中がオナホのごとく。
一気に歪み始めた顔。
触れられないから動きが不自然だ。
思いきり耐えてる。
大きく腰を上げ一気に振り落とす。
「挿入ってるみたいだね」
もっと妄想してくれて良いんだよ。
私も喘いであげるね。
「トモヤくんの大きい……」
藻掻いてるところ悪いけど口の中に指を挿れて淫らに掻き回す。
凄く固い……少し大袈裟に動いても良さそう。
きっと彼は耐えきれなくなる。
「あぁ……くそっ……んんっ……!」
「まだイかないで……まだだってばぁ…っ」
騎乗位してるみたいに、自分のオマンコの前で手コキして。
ミラー越しの視線にちょっと感じながら思った以上に甘い声を出していた。
どう?動きピッタリでしょ?