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イラクサの棘

第38章 水平線の彼方

翔side


潤のかわいいおねだりにはちゃんと
応えてやらないとな。
シャツを脱ぎ捨て、履いてたパンツを
脱ぎ捨てようとした時
ポケットのハニークリームに気付く。

「潤、おまえの指先に
たっぷりクリームを塗り込めてやるからな。
ほら、これで準備できたぜ。」

「やあ、…翔っはやく…触ってっ」

「ダメだよ、今から俺はここで1人でするから
潤もそこで1人でするんだ。
お互いオナニーの見せ合いっこしようぜ。」

「なんで?…翔…ぁんんっ」

「潤、見てみろよ。
潤のエロい身体見てるだけで
ほら、もうこんなだぜ?すげえガチガチだろ。
もっとエッチな潤を見せてくれよ。
はぁ…潤っ…たまんねぇ…
おまえも…気持ちよくなれよ。」




※ ※ ※

潤side



全裸で窓際に立ち
自分の分身を握って俺に向かって
見せつけるように扱きはじめる翔さん。

反り返った塊は、隆々と血管が浮き出てて、
アレを口に含んだらきっと熱くてたまらない。


「翔っ…やだぁ…欲しい…よ…」

「まだあげねえよ。
いい子だから、ほらおまえも自分で握れよ。
潤は括れのとこキツくするのが
好きだよな?自分でできるだろ。」


翔さんのいやらしい言葉の誘導
ベッドの上で翔さんに見守られて
見せつけるような格好で
両脚を開いて自分のモノを慰めはじめる。
根元を強めに
括れ部分は強弱をつけながら上下に擦り上げて
翔さんの指の動きを思い出しながら
自慰行為にのめり込んでいく。


「あ、ぁあ…翔、翔っ…んふぁ…ぁうっ!」




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