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刑事とJK

第61章 泣いてるの?



――――――――――




「飛鳥!!!」




「み、南!!」




小泉の言った通り、飛鳥は建物の最上階の部屋にいた



「良かった…!!」



南は飛鳥を抱きしめた



「南…///」



「何も、されてないか?」



「うん、平気///」



南は飛鳥を離し、喋った



「俺のせいで…悪かった…」



「南のせいじゃないって…」


南は首を振った


「お前に何かあったら…俺もう生きていけないから…」



どこか少し照れ臭そうに言う南が可愛らしかった



「ありがとうね///」





南と飛鳥は建物から出た




「南刑事!!
大丈夫ですか!!?」



外で待機していた警官たちが、南の周りに集まった



「何ともない、それより、早く本部に戻るぞ!!」



「は、はい!!」





全員パトカーに乗り込み、本部へ引き換えした




「南刑事、そういえば、犯人は…?」



「また、俺が捕まえる」





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