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有名大学の陸上コーチに就任したら、とんでもない学校だった。

第1章 新コーチ

「新しいコーチを紹介するわ」

 大学の理事長が話を始める。

「佐田光輝さんよ。彼は陸上の先週だったことがあるわ」

「へぇ」

「よろしく」

(って、なんだこの巨乳率は。見てられん)

「佐田コーチですね。よろしくお願いします。部長の井口です」

「よろしく」

(井口は普通か)

 光輝は胸を撫で下ろした。しかし、すぐに別の生徒から声をかけられる。

「あの、コーチ」

「なんだ? いっ」

(なんなんだ、あのおっぱいはぁ!)

「どうかしましたか? 私、小手澤と言います。よろしくお願いします」

「ああ、よろしく」

 小手澤は美乳で、ユニフォームの横から少しおっぱいが見えていた。

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