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有名大学の陸上コーチに就任したら、とんでもない学校だった。

第1章 新コーチ

「佐田コーチは選手だったんですね」

「25までな」

「どうして、引退されたんですか?」

 話してる間、ユニフォームから見える小手澤の谷間が気になってしまう。

「それはな、怪我をしてしまって」

「それで引退に。コーチ、私に指導してください」

 小手澤が光輝の前に立って、お尻をくっつける。

「おい、小手澤……」

「コーチの、固くなってますね」

 小手澤がお尻を動かす。

「やめ」

「どうしてですか? 私の筋肉、どうですか?」

 小手澤が背中ではなく、胸に手を押し付ける。

「それ以上、食い込んだら。うっ」

 どぴゅどぴゅっ。短パンの中で射精する。

「染み込んできます。コーチの熱いの。私も、ここ熱いでしょ?」

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