
有名大学の陸上コーチに就任したら、とんでもない学校だった。
第1章 新コーチ
「これ以上やってると、他の子に見つかるから、やめた方が良いわね」
「そうだな」
「コーチ、これからもよろしくね」
小手澤は自分の場所に戻る。
「コーチ、相談があるんですが」
今度は山田が来る。
「何だ?」
「コーナーを曲がる時、スピードが落ちるんです」
「見せてみろ」
山田が走って、コーナーを曲がる。
「ちょっといいか? コーナーを曲がる時、足を止めてないか?」
「そんなことはありません」
「重心が外側に向いてるんだと思う。もう一回見せてくれ」
「はい」
もう一回走るが、佐田の目には同じに映った。
「山田、やっぱり変わらないな。足を見せてみろ」
「はい」
「どこかおかしいですか?」
「痛いところとかはないか?」
「特には」
「俺の走りを見せてやる」
山田の前でコーナーを曲がる。
「すごい」
「曲がる時、片足は常に内側だ。遠心力で体を持っていくんだ」
山田の体を掴む。
「なにを」
(こうすると、ドキドキするな)
「体をこういう風に」
体を動かそうとしたら、滑って胸を揉んでしまう。
「ぁん♡何するんですか?」
「悪い。手が滑った」
「あんん。離してください」
「すまん。あれ?」
勃起した時に山田の股間に挟まってしまった。
「すまんが、動かないでくれるか?」
「なんで?」
「だから……。うっ」
どぴゅっ。射精してしまった。
「そうだな」
「コーチ、これからもよろしくね」
小手澤は自分の場所に戻る。
「コーチ、相談があるんですが」
今度は山田が来る。
「何だ?」
「コーナーを曲がる時、スピードが落ちるんです」
「見せてみろ」
山田が走って、コーナーを曲がる。
「ちょっといいか? コーナーを曲がる時、足を止めてないか?」
「そんなことはありません」
「重心が外側に向いてるんだと思う。もう一回見せてくれ」
「はい」
もう一回走るが、佐田の目には同じに映った。
「山田、やっぱり変わらないな。足を見せてみろ」
「はい」
「どこかおかしいですか?」
「痛いところとかはないか?」
「特には」
「俺の走りを見せてやる」
山田の前でコーナーを曲がる。
「すごい」
「曲がる時、片足は常に内側だ。遠心力で体を持っていくんだ」
山田の体を掴む。
「なにを」
(こうすると、ドキドキするな)
「体をこういう風に」
体を動かそうとしたら、滑って胸を揉んでしまう。
「ぁん♡何するんですか?」
「悪い。手が滑った」
「あんん。離してください」
「すまん。あれ?」
勃起した時に山田の股間に挟まってしまった。
「すまんが、動かないでくれるか?」
「なんで?」
「だから……。うっ」
どぴゅっ。射精してしまった。
