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トライアングルパートナー

第4章 リア・ラブゲーム

 彼は彼の主の名前を大きな声を上げて叫んだ。特に、邪神界の存在は絶対に知られてはならない。
「この計画は人間に知られてはならない」
 どこからともなく低い声が響いた。彼はその場で天界を見上げて床にひれ伏した。しばらくして、彼は額を上げてほほ笑みつぶやいた。
「邪神界へ迷える愛に飢えた子羊たちよ ウエルカム」

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