ナカまで愛でてトロトロに溶かして
第1章 【私、TL漫画家です】
「ヤバいな……昨日のオズオズしてた悠は何処に行ったんだ?あぁ…クソっ……フェラ上手過ぎだろ…っ」
単純に嬉しい。
鍵山さんみたいにダイレクトで感想言ってくれる人って貴重。
独りよがりのエッチしなくて済むから。
「あぁ……もうダメ、俺にも舐めさせて」
「……じゃ、ケイコになっても良いですか」
少し目を丸くした鍵山さんはすぐにフッと笑った。
「嬉しい、大歓迎だよ」
私の描く主人公ケイコは昼間は銀行員としてお堅い仕事をこなしているが夜は覆面でSMの女王になり世の男を虐げ悦びを得ている痴女なのだ。
自分の直属の上司をヒールで踏みつけ鞭で痣になるほど叩いた時の快感を描いた時は読者の反響も大きかった。
そして、そのケイコはお忍びで来たその上司と不倫関係になってしまう回を前回描き上げた。
抱かれる夜と鞭で虐げる夜。
どちらも同じケイコで相手も同じ上司だという現実に苛む心情を今回描ききったのだ。
SなケイコがMに移り変わる表情は一番難しかったしやり甲斐もあった。
続々とコメント欄も数が届いてる。
デイリーランキングも常にトップでいれるのは私ひとりの力じゃないって事。
だから感謝の気持ちも込めて今日は鍵山さんに精一杯のケイコを差し上げます。
ソファーに寝かせショーツを脱いだ私は鍵山さんの顔に跨いで髪を掴み「舐めて」とクンニを強制する。
スイッチの入った瞳で私を見上げながらクリトリスを転がし始める。
「良い子ね……はぁ……すっごい気持ち良い」
本当はすぐにでもイキそう。
ビクンビクンしちゃう。
でもケイコはそんなすぐにはイかないから。
思いきってオマンコを離した。
「今イキそうだったのに急に下手になった……私のイかせ方、まだわかんないの?」
客観的に見たらちょっと恥ずかしいけど、憑依しちゃってるから興奮してる。
「お仕置きだね」なんて平気で言えてる。
鍵山さんもそれなりに興奮してくれてる。
私の次の言葉を待ってくれてるの。
「マン汁で溺れなさい」
そう言うと口と鼻に思いきりオマンコ擦り付けて苦しめる。
「息出来ないでしょ?アハハ…それすっごい気持ち良いの、ほら舐めてよ、舌ピストンしなさい」