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ナカまで愛でてトロトロに溶かして

第8章 【栄光の座】






視線で煽ってあげてるでしょ。
もっとキツく言われたいの?
こんなの初めてじゃないんだし緊張もしないよね。




「見られてるだけってちょっと……」




「射精する瞬間が見たいの、萎えるから早くしてくれない?」




「は、はい………」




さっきまで良い感じだったのに萎縮してんじゃないわよ。
あと5分で出なきゃ終わりだな。
もうほとんど描けてるけどお仕置きタイム突入かな、なんて。




「アキ先生、もう描けてますよね?動いても良いですか?本気出して良い?」




敬語じゃなくなるのは甘えてる証拠。
最近じゃ、アメとムチを使い分けているせいか平気な顔して懐に入って来ようとする。
甘い声で脚元で鳴くのよね。




「罰は後でたっぷり頂きますから……舐めて良いですか?」




タブレットを置いた私は素足を差し出し「5分以内で出しなさい」と命令してあげた。
鳴いて悦ぶ蓮くんは私の脚の指を丁寧に舐め始めた。
ビチャビチャにした指の間にオチンチンを擦り付けて喘ぐ。




ギュッと指に力を込めると更に固くなっている。
脚の指と自分の手で一緒に覆い扱いていく。




「バカだね、そんな気持ち良いんだ?一番バカな顔してる」




「ハァハァハァ……すみません、凄く……気持ち良いです…っ」




「もう出そうじゃん、こうしたかったの?」




「ハイ……昨日もたくさん妄想して抜いてました」




「はぁ〜クッソ可愛くて手放せないね、蓮くんは」




「ありがとうございます……ハァハァ……あっ……あっ」




「もっとキツくして欲しいの?」




「あぁっ……それです、あっあっ……お願いします」




涎も垂れてぐちゃぐちゃになる顔が愛しくて堪らない。
ただのアシスタントなのにね。




「あっあっ……出ちゃう!出ちゃいます!あぁっ…!」




自分のお腹に向けて勢いよく射精しているオチンチン。
少しだけ掛かった脚も丁寧に拭いてくれた。




「よく出来ました、しっかり目に焼き付けたよ」




「役に立てましたか?」と嬉しそうに尻尾振ってる子犬みたいに聞いてくる。
微笑んだだけでは納得してくれず、何か言いたそう。
折れて聞いてみるとやっぱりキスしたいとのこと。








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