テキストサイズ

瑠璃色の補習

第10章 修学旅行4 (甘い夜)

瑠璃「先生っ、、ここはっ、グスッ、、好きな人のっ、おちんっ、、ちんっ、、グスッ、、入れるところなんでしょっ、、?どうしてっ、るりはっ、るりだけっ、、好きな人のじゃなくてっ、、1番嫌いな人のっ、、グスッ、、入れなくちゃっ、、いけないのっ、、?るりはっ、アイツっ、、じゃなくて、先生の欲しかったのに、、」

瑠璃が襲われた前日、瑠璃のおねだりを断った自分を後悔していたのは北沢も同じだった。

少し無理させてでも俺なら優しくしてやれた。

北沢がずっと考えていたことだった。

北沢は華奢な瑠璃が壊れてしまいそうなほど強く抱きしめる

北沢「そっかそっか、ごめんな、先生、瑠璃の気持ち分かってあげられなくて。辛い思いいっぱいさせてごめん。」

ヨシヨシと背中をさすり泣きじゃくる瑠璃を落ち着かせる


北沢「少し落ち着いてきたかな?瑠璃、先生少しお話ししてもいい?寒くない?」


呼吸が落ち着いてきた瑠璃を座らせる
ちいさな膨らみが北沢の着せたパーカーから覗くのをチャックを閉めてやる


北沢「瑠璃、よく聞いて。さっき、瑠璃が先生のことまだ好きって言ってくれたでしょ?あれ、すごく嬉しかった。俺も瑠璃のことが好きです。瑠璃がよければ付き合って欲しいと思ってる」

瑠璃「ほんとっ、、?」

北沢「うん、本当。前に伝えてくれた時に断ってしまったこと、ずっと後悔してた。自分の気持ちに素直になれなくて、先生と生徒っていうのだけに囚われて瑠璃のこと傷つけてしまって本当に申し訳なかったと思ってる。まだ間に合うのならば付き合ってほしい」

瑠璃「でも、私っ、、汚い、、。私の身体汚されちゃったし、普通の女の子みたいに綺麗じゃないっ、、」

北沢「瑠璃、そんなこと言ったら先生怒るよ?瑠璃はそんなことで汚くなったらしないし、すごく綺麗だよ?先生が好きなもののことそんな風に言わないでほしいんだけど?」

瑠璃は泣きながらも笑う

北沢「返事は?俺、好きな子の返事すっげぇドキドキしながら待ってるんだけど?」

瑠璃「お願いします」

北沢は全てをかけて瑠璃を守ろうと心に決めた

ストーリーメニュー

TOPTOPへ