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瑠璃色の補習

第12章 修学旅行6(テーマパーク)

壁にもたれかかって花籠に小さな乳首を吸われ、快楽に溺れていた瑠璃に覆い被さるように手をつき顎をクイとよせ、濃厚なキスを落としたのは他でもない北沢だった。

瑠璃「きたさわせんせっ、、」

花籠「北沢!!」

北沢「木田に2人はトイレに行ったって聞いたけどパレード終わっても戻ってこないからおかしいなと思って探しに来たわけ。そしたらさ、俺の可愛い瑠璃は鬼同僚の手で気持ちよくなっちゃってるしさ、、俺の瑠璃なのにさ、、俺だって瑠璃とイチャイチャしたいのにさっ、、」

バシっ

花籠「バカなこと言ってないでふざけないでよ!瑠璃ちゃんのクリトリスあんなにパンパンだったのに気が付けないあんたが何言ってるのよ⁉︎」


花籠に叩かれて落ち込むふりをする北沢をみてフフっと笑う瑠璃。

北沢「瑠璃、笑わない!何にも面白くないから!」

そんなこんなで談笑しているとパレードが終わったのか人の波が押し寄せてきた。

花籠「北沢のバカっ、あんたのせいでまた瑠璃ちゃんイケなかったじゃん!!これ、このままじゃ可哀想だよ!?」

とりあえず人の目に触れぬように花籠が急いで制服を直してくれた。

おむつまで履いている時間はなく、瑠璃はノーパンのまま北沢の背中におんぶされる。
腰には花籠がカーディガンを巻いてくれたので人から秘部を見られる心配はなさそうだった。

この遊園地の観覧車は5つに1つベッド付きのSEX推奨部屋が付いている。そこなら個室で落ち着いて瑠璃の熱を慰めることができる。
北沢たちはそこに向かうことにした。

花籠「そういえば風間と環奈ちゃんたちは?」

北沢「アイツらはお化け屋敷いった!環奈が瑠璃のことすごく心配してたけど、ヌードの妖怪が出るとかなんとかでそっち行ってこいっていったら喜んで行ったよ!」

花籠「ならいいわ、、。一応、私、風間のペアだったからさ、あの子が楽しめてるか心配だったの」

北沢「へー、意外とお前ら相性いいんじゃない?花籠に歳下が刺さるとか意外だったけど!」

花籠「バカなこと言わないで!でも、惹かれてるのも事実、、あんなに純粋な瞳で求められたら誰でも勘違いするわ」

北沢「なるほどなぁ、、」

瑠璃は本当に風間と花籠先生がくっつけばいいのにと思った。

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