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瑠璃色の補習

第2章 補習Ⅰ(キスの仕方)

北沢「早河ちっちぇーな笑」

北沢は瑠璃を抱きしめながら頭を撫でる。

瑠璃は心地よさを感じていた。


北沢「じゃあ、次はバックハグな!背中から抱き締める形になるぞ!」

北沢は瑠璃を背中から抱き締め瑠璃の頭に顎を乗せる。

北沢「どう?まだ緊張してる?」

瑠璃「、、少しだけ、、。」

北沢「うん。出来るだけリラックスな!」

北沢はいつもより低く落ち着いた声で瑠璃に話しかける。

北沢「よし、じゃあ座るぞ」

瑠璃は北沢の膝に座る形となった。
子どものようで少し恥ずかしい。

北沢「早河、こっち向いてみ?」


北沢にそう言われ今度は座ったままハグをする形になる。


北沢「だーいじょうぶ、大丈夫。上手くできてるから。」


瑠璃の緊張を全て吸収してやろうと彼女の柔らかい髪を撫でる。


北沢「早河?次は、キスにいきたいんだけど、早河の心の準備ができるまで待つから、できそうだと思ったら俺の背中2回トントンってして?」



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