瑠璃色の補習
第6章 体育祭
みんな体育館で試合を見ているので廊下は誰もいなかった。
北沢とその大きな背中に身を委ねる瑠璃しかいない。
瑠璃は気になっていたことを聞いてみた。
瑠璃「せんせ、、、」
北沢「ん?どうした?」
瑠璃「どうして私が怪我したって分かったんですか?」
北沢「んだから、ちゃんと見てるって言ったろ?笑」
瑠璃「でも、先生どこにもいなかったのに、、」
北沢「何、俺のこと探してたの?笑」
瑠璃「、、、。はい、、。」
北沢「やけに素直じゃん、、。」
保健室に着くと保健室には不在という貼り紙が貼ってあった。
どうやら養護教諭の先生は先に怪我した生徒の通院に付き添っているようだった。
北沢「あれー、保健室誰もいないのかー、」
北沢は瑠璃をベッドに降ろす。
北沢「どれ、見せてみ?」
瑠璃の足首は赤く腫れていた。
北沢「あー、これは痛いわ」
北沢は鼻歌を歌いながら保健室の棚から湿布を探す。
北沢「おっあったー!どれどれ」
湿布を優しく貼り手際よくテーピングしていく。
北沢「早河、痛くない?」
瑠璃「はい!大丈夫です!」
瑠璃はこの時間が永遠に続けばいいのにとさえ思っていた。
北沢「これ、冷やしといた方が良さそうだな!職員室から保冷剤持ってくるからちょっと待ってな!」
そう言い北沢が出て行った保健室に誰かがやってきた。
北沢とその大きな背中に身を委ねる瑠璃しかいない。
瑠璃は気になっていたことを聞いてみた。
瑠璃「せんせ、、、」
北沢「ん?どうした?」
瑠璃「どうして私が怪我したって分かったんですか?」
北沢「んだから、ちゃんと見てるって言ったろ?笑」
瑠璃「でも、先生どこにもいなかったのに、、」
北沢「何、俺のこと探してたの?笑」
瑠璃「、、、。はい、、。」
北沢「やけに素直じゃん、、。」
保健室に着くと保健室には不在という貼り紙が貼ってあった。
どうやら養護教諭の先生は先に怪我した生徒の通院に付き添っているようだった。
北沢「あれー、保健室誰もいないのかー、」
北沢は瑠璃をベッドに降ろす。
北沢「どれ、見せてみ?」
瑠璃の足首は赤く腫れていた。
北沢「あー、これは痛いわ」
北沢は鼻歌を歌いながら保健室の棚から湿布を探す。
北沢「おっあったー!どれどれ」
湿布を優しく貼り手際よくテーピングしていく。
北沢「早河、痛くない?」
瑠璃「はい!大丈夫です!」
瑠璃はこの時間が永遠に続けばいいのにとさえ思っていた。
北沢「これ、冷やしといた方が良さそうだな!職員室から保冷剤持ってくるからちょっと待ってな!」
そう言い北沢が出て行った保健室に誰かがやってきた。