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朝食はバイキング形式ですごく美味しかった。
班のみんなと優雅な朝食を終え会場を出ると北沢がいた。

瑠璃は他のメンバーに先に行ってて！と伝え北沢のもとに行く。

北沢「おっ、早河、ちょっとだけ待っててな」

先生は今日の打ち合わせだと思われる電話に出終わると

北沢「瑠璃、今スマホ持ってる？？」

と

瑠璃「持ってますけど、、？？」

瑠璃が不思議そうに返事をすると、

北沢「これ、俺のLINE。心配だから持ってて。何かあったらすぐ連絡していいから。」

そう言ってQRコードを瑠璃に差し出した。

瑠璃「あっ、、はい、いいんですか、？」

瑠璃は先生の連絡先を聞けてすごく嬉しかったが、この間振られたという事実も同時に思い出していた。

北沢「うん。でも他の奴らにバレたら色々めんどくさいから環奈達以外には、一応秘密な笑」

瑠璃は特別な感じがしてドキドキした。

北沢「んじゃ、気をつけて行ってこい！思いっきり楽しめよ⁈」

そう言って瑠璃の頭をポンポンっとし北沢はまた打ち合わせに戻った。