幼なじみとSEX×5 〜ダメだとわかりながら抗えないカラダ〜
第6章 【Chapter6/理想のラブドール】
「紘子、もっと脚開いて」
「ん……やだ、やめて、いっくん」
「何で?キスしよ?舌出して…」
「んんっ……ダメ…っ」
ワンボックスカーの後部座席、両隣に挟まれて今、いっくんとカズくんに悪戯されている。
「紘子、オマンコは俺が舐めてあげる」
「え?やっ……カズくん…っ」
今度は隣のカズくんが脚元に来て広げてくる。
抵抗出来ないようにいっくんがキスしてきて胸を弄り乳首を勃たせてくるから力が抜けていく。
シートも倒していっくんが覆い被さってくるし、スカートを捲りカズくんがクンニを始める。
時折運転席の方からナビの無機質な音声が聴こえてきて、その度にビクっとしていた。
だって、このワンボックスカーを運転しているのは他の誰でもない京ちゃんだからだ。
後ろでシている行為は絶対に気付いているはず。
バックミラー越しに何度か目が合うも、優しく微笑み返されるだけ。
暗黙の了解で許された行為なのだろうか。
「んんっ……んんっ……イク…っ」
カズくんの手マンクンニといっくんの乳首舐めに一気に昇天した。
座席で四つん這いになりいっくんに挿入され、カズくんにフェラチオしている。
雲一つない青空の下、高速を走る車内で一体何でこんな事になってるんだっけ……?
遡ること1週間前。
「今度の休みは連休だから何処か一泊で旅行行かない?」と京ちゃんから誘いがあった。
付き合って初めての旅行。
嬉しい。
テンションアゲアゲで計画立ててたけど、それは2人きりではなく幼なじみ全員と行く旅行だということに途中で気付いた。
「え…?皆、休みバラバラでしょ!?」
「遼くんと透真くんは仕事の関係上、現地で会う事になった、俺とあと2人は紘子に休み合わせたよ」
その時点でピンときた。
これは、普通の旅行じゃない。
男5人と女1人の旅行なんてヤバ過ぎる。
戸惑いはすぐにバレて手を握り締められ「お願い、紘子と思い出になる旅行がしたい」と言われ断れる状況ではなかったし、大好きな京ちゃんと旅行に行きたいのは私も同じだ。
「わかった、でもちゃんと2人きりにもなろうね」
「勿論だよ!」