幼なじみとSEX×5 〜ダメだとわかりながら抗えないカラダ〜
第8章 【Chapter8/人妻なのに】
「え…?私、何か聞いた?」
「聞いたよ、俺にムラムラしてるのかって」
改めて言われて顔が真っ赤になった。
酔った勢いとはいえストレート過ぎる。
聞いたよ、思い出した。
キスして欲しくて、抱いて欲しくて、いっぱいエッチな気分になってて。
けど自分からいくの恥ずかしくて。
相手に委ねる言い方。
「ムラムラしてるよ、紘子にはずっと」
そしていつも、ストレート過ぎる解答。
薬指に光る結婚指輪を嵌めた手で髪を撫でてくれる。
「素で居てくれる紘子が大好き、もっと好きになった……これ以上俺を紘子中毒にしてどうするの?」
そう言われて思わず笑ってしまった。
唇を人差し指でなぞったらそのまま咥えられた。
指を舐められるって思った以上に気持ち良くてゾクゾクしちゃう。
優しく歯を立てたり吸われたり、舌が厭らしく蠢いて感じてしまう。
「紘子もムラムラしてるの?」
「ん…………」
してるよって答えるより態度で示した方が良いと思って咥えてくれていた指を抜いて私からキスをした。
唾液と舌の絡み合う音にも高揚して京ちゃんを押し倒す。
帰ってきたままの服だね。
私をベットに寝かせた後、服を楽にしてくれてずっと隣で見ていてくれたの?
優しいね。
でもね、もう皆にこんなエッチな身体にされちゃった私にその優しさは要らないの。
「昏睡レイプしてくれて良かったのに」なんて言ったらどんな顔して襲い掛かってくれるの?
「嫌われるのが嫌でめちゃくちゃ我慢してたのに」
「嫌う訳ないじゃん……むしろ興奮する……そんな身体にした責任取ってよ」
再び舌を絡ませて京ちゃんの服を脱がせていく。
はだけたら乳首に舌を這わせて転がせながらズボン越しに手コキ。
もう完全に形がわかるほど勃起していた。
「勃つの早いじゃん、京ちゃんも相当飲んだでしょ?」
「気付いてなかった?俺、途中からセーブしてたから、紘子潰れちゃうし」
「ん………酔った京ちゃん襲いたかったのに」
「酔った紘子に襲われるのも結構クルな……可愛い」
「欲しい……我慢出来ないからもう良い?」
「ハハハ、良いよ」