幼なじみとSEX×5 〜ダメだとわかりながら抗えないカラダ〜
第3章 【Chapter3/溺れていくカラダ】
「何がダメなの?ほら、ここ剥いてあげる、触られながらだともっとイクだろ?今日はイケるだけイって良いよ」
クリトリスも弄られ一気に絶頂し頭の芯まで蕩けさせられた。
このままだと本当に飛んじゃう。
そんなの嫌。
抵抗出来るうちに抵抗しなきゃ。
まるで毒針のような性器に何度も奥まで刺されて逃げ場のない獲物はどんどん身体が麻痺していく。
ポタッと透真くんから滴る汗が頬に掛かって私のナカで時折悶えている姿が垣間見れた。
すると手は勝手に動いて我武者羅に動く透真くんを包み込んでいた。
「気持ち……良いの?」
自分から出た言葉に自分が一番驚いている。
たくさん動いて汗びっしょり。
ゆっくりピストンでももうイキそう。
子宮が収縮するのがわかる。
「止まって」
繋がったまま従ってくれた透真くん。
顎にまで滴る汗を素手で拭ってあげる。
ずっと優しいお兄ちゃんだった透真くんが大好きだったよ。
楽しかった思い出が一瞬で蘇ってきて……またこうして再会出来て嬉しかったの。
「泣いてるの?紘子……ごめん、嫌だった?」
泣いてるって自覚したら更に溢れてきた。
両手で顔を覆い必死に止めようとするも止まらない。
ギュッと抱き締められて「ごめん」って謝ってくるから咄嗟に首を振った。
違う………違うの。
もう自分が嫌になる。
たくさん突かれてイかされて結局京ちゃんを裏切って。
なのに気持ち良いって思っちゃってる。
一生懸命な透真くんに何度も理性が吹き飛んだ。
私が京ちゃんの彼女だってわかってて、それでも好きだって言ってくれて………
完全に堕ちちゃってる。
「ごめん、泣かせてばっかだな、俺は」
「待って、抜かないで…っ」
正常位のまま私たちは繋がっている。
涙を拭って両手を広げて私は受け入れた。
「紘子……?」
頬を包み込んで揺れる瞳で見つめ返す。
「私………皆が思ってるほど可愛くもないしフラフラしてバカな女だよ?想われる資格なんてないよ……」
こめかみにまで流れる涙を指で拭ってくれる。
「紘子はバカじゃない、だって今物凄く悩んで葛藤して俺を受け入れてくれてる……嬉しいよ」
「………どうしたらいい?透真くん」