幼なじみとSEX×5 〜ダメだとわかりながら抗えないカラダ〜
第3章 【Chapter3/溺れていくカラダ】
肩に手をついて少しずつ腰を揺らしてみる。
「あぁ……まだ締めないで……前後に動いてみて」
言われた通りに動いてみるも、こっちもこっちでイキそうになり少し動いては止まる。
「ハハハ、気持ち良いの?素直にイケば良いのに」
「うっ……おかしくなっちゃう」
「良いよ、おかしくなってよ、どんな紘子でも俺は大好きだよ」
意地悪なくせにキュンとする。
だから意地悪のお返し。
額をくっつけてもうキスしちゃう距離なのに私は「嫌い」だと言った。
消え入りそうな声で何度も。
「そっか」ってまだ余裕のある顔するから意固地になる。
わかってる……私から言わせたい事。
私もそこまでバカじゃないよ。
「でも嫌いな俺のチンポにイキ狂ってるのは誰?まだイキたい顔してるように見えるけど」
抱きついている手も頬に触れる手も全部、同じ気持ちなのに素直になれない私は自ら拗らせていく。
嫌いなんて嘘なのに。
デリカシーのなさでよく喧嘩したけど一番本音を言い合えてる仲だと思う。
でも今は私、とんでもない嘘つきだ。
「ん…?キスしたいの?俺の事嫌いなのに?」
唇に触れて人差し指を入れようとするけど笑って拒否られる。
泣きそうになって「舌出してよ」って言った。
仕方なく出してくれて舌にしゃぶりつく。
必死な私にまた笑うの?
「どう?嫌いな俺の舌は」とキスしながら聞いてくる。
もっと………もっと唾が欲しい。
ぐちゃぐちゃにしてよ。
もう頭で判断つかないくらい麻痺させて。
クスクス笑って「キス好きなんじゃん」ってまだ意地悪言うから堪らなくなって本音をぶち撒けた。
「嫌いなんて嘘………好き………いっくん好き」
「俺のチンポが、でしょ?」
「ん………好き、いっくんも、いっくんのオチンチンも……好きだからいっぱいイかせてよ」
首に手を回して深いキスをした。
「そっか、やっぱ俺の事好きなんじゃん、やっと素直になれたね」
「ん………はぁん」
「良いよ、紘子の言う事全部叶えてあげる、でも途中で降参はナシな?本物の絶倫チンポ教えてやるよ、俺の精子なくなるまで今日は終わらないから」
「え……?」